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日本にはたくさんの種類の日本酒が存在します。中でも特においしいと言われている新潟産の日本酒。新潟の日本酒は、生産量・販売量ともに全国で上位を占めています。では、なぜこれほどまで多くの人に愛されているのでしょうか。
ここでは、新潟の日本酒がおいしい理由をご紹介します。
目次
米どころ
新潟の日本酒がおいしい理由の一つは、新潟が日本を代表する米どころであるという点です。新潟が誇るブランド米であるコシヒカリは、誰もが知るおいしいお米ではないでしょうか。
また、コシヒカリ以外にも山田錦やこしいぶき、五百万石など多くの品種があり、食べるお米だけでなく、日本酒用のお米(酒造好適米)造りにも力を入れています。
新潟の酒造好適米として代表的なものは、五百万石と越淡麗です。五百万石は、新潟のお米の生産量が500万石を突破したことで名づけられました。粒は小さいものの、五百万石から作られた日本酒は、そのキレのある淡麗辛口とフルーティーで芳醇な香りが大きな特徴です。
越淡麗は、山田錦と五百万石を掛け合わせることで誕生し、五百万石に比べて粒が大きく、特に大吟醸酒に適したお米です。
環境
新潟には土壌・気候・水など、米造りの環境が整っていることもおいしい日本酒ができる理由です。新潟の土壌の多くは、信濃川によって運ばれた上質な粘土質です。栄養を含んだ土は化学肥料を要することなく、おいしいお米を育てることができます。
また、米造りの時期の平均気温が25度前後、昼夜の気温差が激しい点など、おいしいお米を造るための条件が揃っていることも大きな理由です。
その他、豪雪地帯の新潟には、清らかな雪解け水が豊富にあり、その水が水田に流れ込むことによって多くの恩恵をもたらします。
寒造り(かんづくり)
日本酒の上質な発酵を促すためには気温が重要です。新潟の日本酒は、主に気温の低い冬場に仕込む寒造りを採用しています。新潟の冬は長く気温が特に低いため、中長期発酵が可能であり、日本酒の風味に良い影響を与えることができます。
精米歩合
新潟の日本酒には、精米歩合が高いために雑味が少なく淡麗な味のものが多いことが特徴です。良質な米を贅沢に磨いて作るのが、新潟清酒の高品質の証でもあり、新潟の日本酒がおいしいと言われる理由でもあります。
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