鶴齢 YEARS BOTTLE2022

創業300余年の青木酒造が400年へ向けて実施したYears Bottle企画。

漫画家やアーティストに商品ラベル用の絵を描いていただき、年に1回商品を限定発売するという内容です。

日本の伝統文化がぎっしりと詰まった日本酒と現代の芸術作品の融合により新しい日本文化を高めることが目的。

 

2022の今回は日本画家の大竹彩奈氏がプロデュース!

🔶2022年版の作家と画について

大竹 彩奈 日本画家 埼玉県生まれ。 

 

2012年東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻 日本画研究領域修了

日本画家の特徴、「線」の美しさを表現するなら現代では右に出るものはいないと思わせる作品を描く方です。

日本画という技法がこれほどまでに女性像を描くのにふさわしいものであったかと改めて気づかされる作品の数々。

人肌のぬくもりを表現した肌の色、華やかな着物の配色、シンプルだが力強い背景描写で多くの人々を魅了する美人画を描く方です。

この度は鶴齢の地元、南魚沼市にお越しいただき、風景や小説「雪国」駒子の物語のイメージからラベルを描いていただきました。

🔶お酒について

お酒は希少酒造好適米の「雄町」を精米歩合48%まで磨き、純米大吟醸に仕込みました。

その後「鶴齢の雪室」にて貯蔵管理を行い低温熟成して仕上げています。

雄町の持つ特有な奥深い旨味と心地よい酸味が後味のキレを演出する純米大吟醸酒です!