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越後の地酒屋ブログ

行ってきました!にいがた酒の陣2017

12日、13日と2日間にわたり開催された「にいがた酒の陣」

またまた来場者数更新です!

今年の来場者数は1日目75,285人2日目54,726人、合計130,011人で昨年より6%増の新潟地酒ファンが集まり、私も2日目のオープン同時に入場して15時過ぎまで楽しませてもらいました。

新潟清酒検定金の達人特権で先行入場し、まずはお取引き頂いている蔵元さんにご挨拶まわり。

その後、開場15分位してから毎年の仲間たちと合流!

一緒に1時間半ほど蔵元ブースを試飲して回りました。

スパークリンング清酒、ワイン酵母で仕込んだ清酒など趣向を凝らした地酒もあり、新潟清酒も特徴のはっきりした味わいの地酒がまた多くなっている印象。

来場者には若い方も多く、いい意味合いで、地酒に興味を持ちはじめるファン層の拡大に於いて役割を担っていると思います。

ただ、じっくり飲み始めるとやはり淡麗な味わいのお酒に落ち着いてきます。

長時間になるほど、ゆっくりと飲み飽きせずに飲めるキレの良い淡麗は、新潟清酒の長所だと再認識させられますね。

その後は飲食ブースで地酒と肴を買ってお楽しみの宴会モードに突入!

仲間達や近くの席の方たちともワイワイと15時頃まで楽しみました。

来年もまた、楽しみます!

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出展地酒ボトルディスプレー

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一般開場直前の様子

準備万端です!

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オープン前の「〆張鶴」

宮尾酒造さんのブース

 

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オープン前の朝日酒造さんのブース

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越乃寒梅、竹内常務とパチリ

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雪中梅の会長さんとパチリ

 

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毎年一緒に参加する仲間達

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入場時一緒になり、隣の席の方と

千葉から来られたとのことです。

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にいがた酒の陣2017開幕!

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新潟県最大級のイベント「にいがた酒の陣」開幕しました!

県内外から12万人超の来場者になる新潟地酒ビッグイベント

約90の酒蔵の地酒500種類以上を楽しめます。

(試飲チケット当日2,500円3時以降入場チケット1500円)

今年で13回目となりましたが、皆さんは何回参加されましたか?

初めての方のために、会場での楽しみ方を少しアドバイス。

開場前は行列になり混雑しますが、ここは少しガマン。

約90の酒蔵がありますので、できればまずはお目当ての蔵元をしぼりまわりましょう。

蔵元、銘柄などホームページより検索できます。

酒の陣HP http://sakenojin.jp/index.php

まず試飲はめったに飲めない大吟醸等その蔵の最高級酒から。

ブースによっては酒の陣限定のお酒等もありますので、はずせませんね!

試飲は1種類につきお猪口の1/4程度のお酌ですが、種類が多いので欲張らずゆっくりと。

また、入場時にもらえる和らぎ水はお酒を美味しく飲むためには必須!

合間に水を飲みながら、舌と体をリセットさせることで長い時間楽しめます。

そしてお目当てのブースを回ったら、他の蔵元ブースもまわりましょう。

新しい味わいのお酒に巡り合えるかもしれません。

その後は飲食ブースで食を楽しみながら盃片手にまた一杯。

このイベントはドイツミュンヘンの伝統的ビールの祭典オクトーバーフェストをモデルとしたもの。

混雑はしますが、お祭りですから。

込まない祭りなんかつまらない!楽しいから人が集まるのです!

是非皆さんも来場しませんか。

私も12日の日曜日に行きます!

 

 

今夜の晩酌日記 「電気ブラン」

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先日、お客さんから東京土産に頂いた電気ブラン。

話には聞いたことがありましたが、実際飲んだことはありませんでした。

明治13年創業、浅草で生まれた日本初のバー「神谷バー」

約120年前にそのバーから生まれたブランデーベースのオリジナルカクテルです。

電気がまだめずらしい明治の頃、目新しいものというと“電気〇〇〇”と呼ばれて舶来のハイカラ品と人々の関心を集めていました。

当時、この酒はアルコール45度と強いお酒。それが電気のイメージが重なりこの名がピッタリだったとのこと。

ベースのブランデーにジン、ワインキュラソー、薬草などがブレンドされたお酒ですが、その分量は未だに秘伝になっているそうです。

大正時代には浅草六区で活動写真を見た後、興奮を胸に一杯十銭の電気ブランを飲み、庶民には最高の楽しみでした。

そして今も、仕事帰りの人々がグラス片手に1日の終わりをゆっくり楽しんでいるようです。

明治、大正、昭和、平成と移りゆく時代の中で親しみ続けられ、人々の心を癒したお酒、電気ブラン。

昔は今よりも、もっとゆったりとした時の流れの中で、このお酒を楽しんでいたのでしょう。

今晩は、そんなノスタルジックな思いに浸りながらの晩酌です。

琥珀色のブランデーとハーブの香り、ほんのりと甘く何とも言えぬウマイ味わい。

このお酒には、昨年から趣味で再開したレコードがよく似合う…

昭和のLP、中島みゆきの寒水魚を聴きながら、また一杯…

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麒麟山限定吟醸「春酒」入荷!

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麒麟山酒蔵が、季節の巡りに合わせたお酒として出荷する限定醸造四季酒シリーズより吟醸酒「麒麟山 春酒」の入荷です。

春のお酒らしく、やわらかなピンク色のボトルを採用し、早春の象徴であるうぐいすと梅の花をあしらったデザイン。

その味わいはほのかに香る上品な吟醸香と、穏やかにほどける軽やかさがあり、頬をなでる春風を思わせるような優しい味わいのお酒に仕上がっています。

するりとなじむ口当たりも心地よい、この春限定の吟醸酒をお楽しみください。

 

商品紹介ページはコチラ

 

いよいよ来月は、にいがた酒の陣!

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 今日の新潟市は好天に恵まれ、久しぶりに青空が広がる1日となりました。

気温も12℃まで上昇し3月頃の陽気になり、気持ちのいい日になりましたね。

さて、3月と言えば新潟清酒の最大イベント、「にいがた酒の陣」が開催されます。

新潟県内はもちろん、県外からの来場者も多く新幹線との宿泊パックが用意されるなど新潟県の観光一大イベントとなりました。

年々人気となるこのイベント。

うれしい反面、悩みの種があまりの人気での会場内の混雑でしたが、昨年より会場に隣接して屋外テントを設営し、飲食テーブルのブースをそちらに移動したため、蔵元ブースをほぼ会場全体で使用できるようになりました。

それにより、混雑も少し緩和されたようで例年よりはスムーズに試飲できたように思います。

また、昨年から午後3時から入場できるアフター3チケットが発売されています。

前売り1日券より500円安い1500円で入場できますし、この時間であれば入場待ちの行列もほとんどないようです。

そして今回より日曜の運営時間も1時間延長してPM6時まで催されますので、日曜のアフター3チケットも十分楽しめることでしょう。

いずれにせよ各蔵元自慢の大吟醸をはじめ酒の陣限定酒等、めったに味わえないお酒も数多く試飲できますので行く価値は大きいイベントです!

皆様是非とも来場して新潟清酒のお祭りを楽しみませんか。

 

試飲チケット1日券 前売¥2,000(当日¥2,500)

アフター3チケット(当日券のみ)¥1,500

 

「にいがた酒の陣」ホームページはこちら

 

 

〆張鶴の新商品、季節限定「純米吟醸生原酒」入荷しました!

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昨年までこの時期、季節限定商品として「〆張鶴 吟醸生酒」を発売していましたが、この度初めて季節限定「純米吟醸生原酒」として新発売となりました。

〆張鶴の宮尾酒造が長年積み重ねた純米酒造りの技法を生かし、高品質な酒米「山田錦」のみを原料に使い仕込んだお酒です。

加水、熱殺菌を一切行わない生原酒はアルコール度数もかなり高めの商品が多い中、このお酒は17度と控えめな度数に造っており、お酒の旨みはそのままに、体に優しい生原酒に仕上がっています。

程よい吟醸香とできたて新酒生酒のフレッシュな香り、口当たりは酒蔵のふな口から出てくるしぼりたてのお酒を彷彿とさせる独特の爽やかさの後に、お米の旨みを感じとれるお酒に仕上がっています。

今季初めての新しい〆張鶴を是非お楽しみください。

720ml 税込1,944円 (1.8Lは製造していません)

 

商品紹介ページはこちら

 

麒麟山酒蔵、訪問記。

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先日、麒麟山酒蔵の酒蔵見学に行ってきました。

同業の酒販店の仲間と一緒に私を含め4人での酒造り見学です。

先週は大雪が降り、この地域もかなり積もったようですがこの日は好天に恵まれた日となりました。

見学に行った麒麟山酒蔵は、昭和の戦後から昭和30年代にかけ甘口趣向の酒が持てはやされた頃でも頑なに「酒とは辛いもの」と淡麗辛口造りを貫き続けた蔵元です。

また、近年は「地酒」という意味合いにこだわり仕込み水に限らず原料米も地元産100%での醸造を目指し、現在では定番商品「麒麟山伝辛」の掛米に使用する「こしいぶき」以外はすべて地元阿賀町産の米で作られ、その使用率は全製品に使用される米の85%にまでなったとのことです。

 

さて、お伺いしたこの月の仕込みは大吟醸等の高級酒の仕込み時期でもあり、酒造りに神経を使いピリピリしている頃なのですが、伺った日は前日に限定大吟醸KAGAYAKIの上槽が終わったところで、丁度ひと段落した日でした。

まずは、仕込み蔵にある酒造りの神様「松尾様」が祭られている神棚にお参りをしてから、杜氏の長谷川さんと営業の冨沢さんに蔵の中を案内して頂きました。

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酒造りは日曜日であることと造りが前日に一段落したこともあり、蒸米行程は行われていませんでしたが連続無蒸米機の構造の話を聞いてから麹造りをする製造麹室へ。

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横型連続式蒸米機

通常20分程度で仕上がりますが、

麒麟山は50分かけて仕上げます。

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製麹室を案内する長谷川杜氏

蔵の中は寒いですがここだけは暖かく別世界

温度と湿度管理が徹底しています。

 

こちらも午後からの出麹を待つのみでしたので作業はありませんでしたが、酒母部屋には仕込みを待つ麒麟山純米大吟醸「紅葉」の麹がありました。

そして「紅葉」と大吟醸「大辛」の酒母が仕込まれており、いい香りを放っていました。

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麒麟山紅葉の麹

精米歩合50%の粒が細かい麹です。

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同じく紅葉の酒母

 次は仕込室へ。

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ふつふつと湧く伝辛のモロミ

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大吟醸等の高級酒用

少量仕込みの仕込タンク

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翌日の搾りを待つ限定大吟醸

KAGAYAKIのモロミ

 レギュラー酒の伝辛の醪と隣の高級酒用の仕込室では限定大吟醸KAGAYAKIの翌日に搾りを待つ醪を見せてもらい最後に上槽の工程へ。

タイミングよく麒麟山伝辛が搾られており、しぼりたての酒をテイスティングさせて頂きました。

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搾りたての伝辛

発酵のガス感もありフレッシュ感がたまりません!

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行程がさかのぼりますが、洗米された

大吟醸ブルーボトルの酒米

大吟醸はすべて手作業で洗米されます。

冷たく大変キツイ作業とのことです。

そして蔵から移動し、昨年秋に竣工された貯蔵棟へ

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貯蔵棟の鳳凰蔵

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最新の熱殺菌火入れ装置

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熟成期間を経るための貯蔵タンク

  鳳凰蔵と命名されたこの貯蔵等では、レギュラー酒から長期熟成酒まですべての麒麟山のお酒が管理されます。

熱殺菌のための最新の火入れ装置を導入し、以前より低温で安定した火入れが可能になったため火入臭の少ないお酒に仕上げることができ、また貯蔵はすべてコンピューター管理による今まで以上に安定した熟成管理が行われるようになりました。

以上酒蔵見学を終えて感じたことは、麒麟山酒蔵が地酒蔵としての意味合いを考えてこだわりをもって酒造りに向き合い、人の手を加えるべきところは労力を惜しまずに醸造し、そして出来上がったお酒を最適な熟成期間をかけるために貯蔵し、また製品として出荷されるまでの品質安定を徹底する施設を整えた酒蔵とあらためて認識いたしました。

その後は温泉でまったりと体を温めた後、懇親会へ。

地元の郷土料理と麒麟山をたんまりと味わい、1日を終えました。

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二週間前に一次火入れを終えたばかりの

特別な大吟醸で乾杯!

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地元の郷土料理と楽しみました。

このキノコ汁がたまらなく旨かった…

 

 

久保田生原酒、入荷しました!

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今月は全国的にも寒波に見舞われ、新潟県も大雪が降る地域があり寒い日が続きました。

もっとも、年間平均気温は1、2月が一番気温が下がる月ですからごく自然なことなのかもしれませんが、局地的に大雪になっている所もあり十分に気を付けていただきたいです。

 

寒造りと呼ばれる地酒の醸造は、この一番の寒気の頃、低温が安定して続く気候を利用して吟醸酒や大吟醸などの高級酒を仕込む酒蔵が多くなります。

鑑評会出品酒等も仕込まれ、酒蔵では年間を通して一番神経を使う時期と言えるでしょう。

そんな折、出来立ての吟醸生原酒が入荷しました。

「久保田生原酒」

1月に1回のみ入荷になる久保田の限定酒です。

しぼりたて生酒ならではの若々しさとすっきり感、原酒ならではの力強くしっかりとした味わいが特徴。

この時期ならではの味わいをお楽しみください。

1.83L 税込3,370円  720ml 税込1,512円

尚、久保田商品は店頭のみで販売しております。

 

恐れ入りますが、ご注文はお電話、またはメールにてお願いいたします。

電話025-222-6768(AM8:00~PM18:30) 

メール info@sake-ikenori.com

 

 

お燗が旨い!鶴齢 雪男純米酒

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この冬は小雪の模様で新潟市内は全く積雪がありませんでしたが、一昨日からの寒波で遂に雪が積もりました。

今日になってやっと新潟県内あちこちにに出されていた大雪警報も解除されましたが、天候はやや小康状態になったとはいえ、まだまだ降り続いています‥

鳴りを潜めていた冬将軍が遂に来襲って感じですね。

スキー場は待ちに待った雪のようでしたが、くれぐれも雪の事故、特に山間部の方では尋常じゃない降り方もしているようなので気を付けていただきたいと思います。

さて、当店にも冬将軍のようなお酒が入荷しました。

鶴齢 雪男純米酒です。

北越雪譜に登場する雪男をラベルにした日本酒度+12の辛口純米酒。

純米らしい米の旨味を活かしながら、すっきりドライな口当たりに仕上げた味わいです。

また、この時期には特にbottle燗酒にして頂くと旨さが引き立つ純米酒です。

冬の寒さを温めてくれるこのお酒で一献いかがでしょうか…

 

商品紹介ページはこちら

 

本年も、よろしくお願い申し上げます。

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あけましておめでとうございます。

2017年がスタートしました。

今年の干支は酉年

ちょっと雑学ですが、酉は「酒」の漢字の部首とのことです。

しかし漢字の部首は文字の意味分類なので、酒から連想するのは液体の「さんずい」を思い浮かべますよね。

酒の部首は「さんずい」と思う方も多いのではないでしょうか。

私も「さんずい」と思っていた一人です。

酉の字はお酒を入れる器の象形文字からきたそうです。

そう言われると、なんとなく徳利を連想する文字ですよね。

そんな意味合いで、今年の干支は「酒」とも縁の深い年になりそうです。

今年も美味しい新潟の地酒を発信し、新たな出会いを大切に皆様のお役にたてればと思っております。

そして本年が皆様にとってもよい年でありますように。

今年も一年、皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。