2016年10月
秋の味覚と久保田を楽しむ会
昨日、新潟駅前の飲食店「旬菜旬魚 粋笑」様で「秋の味覚と久保田を楽しむ会」と称し、地酒と料理を楽しむ会を行いました。
お客様19名と私と蔵元の朝日酒造さんから2名の計22人の会。
二階席はおかげさまで満席になり、大盛り上がりの会でした。
乾杯酒に久保田の大吟醸生酒「翠寿」から始まり、粋笑さんの酒の会特別コースの料理と共に、萬寿、碧寿、紅寿、千寿、百寿と久保田通年製品フルラインアップを順番に酒の説明を加えながら提供しておもてなし。
途中、久保田と朝日酒造に関するクイズで正解数上位のお客様には賞品がもらえるアトラクション。
なんと店長からのサプライズで一位商品として5,000円の飲食券が差し出され皆さん真剣そのもの。
最高点者が二人だったためじゃんけん勝負でさらにヒートアップ!
見事、女性のお客様がじゃんけん1本勝負に勝利して飲食券をゲットしました!
その後も皆さんで飲み交わしながらあっという間に時間は過ぎ、3時間超の酒の会は惜しみつつ終演となりました。
お休みの日曜日にも関わらずご参加いただいたお客様、大変ありがとうございました。
そしてお店でお世話になりました店長の前川さん、そして朝日酒造の関谷さん、西山さん、本当にありがとうございました。
また、次の機会もよろしくお願いいたします。
麒麟山紅葉 試飲&拡売会
先日、新潟市古町通8番町の飲食店「居酒屋うり坊」様で麒麟山紅葉のイベントを行いました。
ご来店いただいたお客様に、今年から新たに大吟醸から純米大吟醸三年熟成酒になった麒麟山紅葉の新しい味わいを試飲いただき、お気に召していただけたらお店のメニューに掲載したこのお酒をご注文頂くという企画。
まずは、お店の方にご協力頂き、興味あるお客様に麒麟山酒蔵の冨沢さんと一緒に丁寧にお酒についての説明をしながら試飲いただきました。
おかげさまでお飲みいただいたお客様からはかなりの好評!
また、この日のみ麒麟山紅葉をご注文頂くと店主から一品サービス頂けるというご協力もあり、試飲いただいたお客様の皆様からご注文頂けました。
新潟地酒は淡麗辛口が多いですが、この麒麟山紅葉は長期熟成することにより味わいがトロリとした感じにまろやかで、旨みの深い味わいです。
なので、お酒のみで味わうよりも料理と一緒に味わっていただくことでよりこのお酒の旨さが引き出されます。
それをご理解いただきたく飲食店でのイベントを企画いたしましたが、おかげさまで実施させて頂いた甲斐がありました。
お飲みいただいた皆様、大変ありがとうございました!
そして最後のお客様は、なんと我が家の長女が通う新潟大学のゼミのグループ。
この日、長女は教授の田村先生に「古町花街ぶらり酒」へと生徒達と一緒に連れて頂き最後にご来店!
私は教授とは初対面でしたので御挨拶もさせて頂き、またしっかりと麒麟山紅葉も楽しんで頂きました。
田村先生、大変お世話になっております!今後ともよろしくお願いいたします
そしてご協力いただきました古町うり坊の店主佐藤様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
新しくなった麒麟山純米大吟醸「紅葉」
夕方から早朝にかけては、かなり肌寒い季節になってきました。
木々の紅葉も色づき始めてくるころと思われます。
この季節に一番マッチする地酒、麒麟山酒蔵の限定酒「紅葉」が入荷しています。
昨年度まで大吟醸三熟成酒でしたが、本年度より純米大吟醸三年熟成酒へとグレードアップしての登場です!
これまでの紅葉も円熟味を帯びた味わいが特徴でしたが、純米大吟醸で仕込んだことにより、さらにまろやかさが増し旨みとキレのバランスのとれた素晴らしい酒質に仕上がっています。
新潟県が16年の歳月をかけ開発した高級酒用酒米「越淡麗」。
麒麟山の地元、阿賀町産の「越淡麗」を100%使用し50%精白で醸した純米大吟醸を、蔵の貯蔵タンクで3年間ゆっくりと熟成の時を待ち、瓶詰め後さらに7カ月貯蔵庫で熟成した後、出荷される大変手の込んだ純米大吟醸長期熟成酒。
落ち着いた熟成香と旨みある深い味わいは、特に脂の乗った魚、肉料理などの相性が抜群です。
この季節の食材を使った料理にも大変相性の良い味わいに仕上がったお酒ですので、是非とも味わってみてください!
尚、720mlのキャップがスクリューキャップから打栓に変わりました。
以前に比べ真空密閉度が2倍近くになり、より品質管理面での信頼性が向上しました。
秋の味覚と久保田を楽しむ会
残暑の長い季節でしたが、10月に入り気温も徐々に下がり涼しい日が多くなってきました。
益々地酒がおいいしい季節になり、そしておいしい秋の食材と共に楽しめる頃になりました。
新潟駅前の飲食店「旬菜旬魚 粋笑」さんで地酒と料理を楽しむ会を行います。
「秋の味覚と地酒久保田を楽しむ会」
日程は今月23日日曜日
開演17時から
今回、開催日の10月23日は平成16年に発生した中越地震の日です。
新潟県内も多大な被害を受け、そして久保田の醸造元「朝日酒造」も壊滅的な被害、酒造りが出来なくなるとの報道もされました。
それでも大勢の方々からの支援に支えられ、蔵人一丸となり復興に向け歩みだし再び地酒「久保田」を醸造することができ、現在も皆様にお楽しみ頂けることに感謝が尽きない思いです。
そして、この日から復興に向け歩み出した思いと感謝の気持ちをいつまでも思い続けるように10月23日を「久保田の日」と称しました。
さぁ、この「久保田の日」に美味しい秋の食と共に一緒に盃を交わしませんか?
久保田は純米大吟醸「萬寿」をはじめ5~6種類の予定。景品の当たる楽しい余興なども準備しています。
場所:旬菜旬魚「粋笑」(イッショウ)
新潟市中央区弁天3-2-18(新潟駅から4~5分)
日時:10月23日(日)
17:00開宴(16:30開場)
完全予約制:会費税込¥5,000(お酒、料理代すべて込)
定員:先着16名
締切日:10月20日(金)もしくは定員に達し次第〆切
お問い合わせ、申し込みは 池乗酒店 025-222-6768
旬菜旬魚「粋笑」025-244-8288まで