2016年3月
待ち遠しい開花と「越州 桜日和」
先日から青空が広がり春らしい日差しに包まれています。まだ少し気温は低いですが、今週から徐々に気温も上がっていくようですね。
今年初めて店内ディスプレーに購入したMASUMOSSの旭山桜。
本日、一輪開花しました!
開花宣言は5~6輪といいますが、当店の場合もう2~3輪咲いたら店内の開花宣言といったところでしょうか。
新潟市の開花予想は4月5日とのこと。当店から近い信濃川沿い「やすらぎ堤」の桜のつぼみも大きくなり始めました。開花が待ち遠しい限りです。
桜の木の下で楽しんで頂きたいお酒、「越州 桜日和」
上品な香気とスッキリとした爽やかな味わい。
ラベルも桜をイメージして、楮和紙に食紅を織り交ぜ染めています。
春の陽気と桜の花に最も合う吟醸酒。
期間限定で2月から蔵元出荷になっていますが、3月蔵出荷分も只今好評発売中です。
行ってきました2016「にいがた酒の陣」
昨日13日、行って来ました「にいがた酒の陣」
今年の来場者数は1日目の12日は717,512人、2日目13日は50,900人、計122,652人となり、昨年より2600人ほど多くの新潟地酒ファンからご来場いただきました。
ここ数年、混雑緩和策が課題でしたが、今年からブースのレイアウトを大きく変更し、着席での飲食ブースを会場に隣接した屋外に設置。それにより蔵元ブースが会場をフルに活用して設置されたためブース間が広くなり、来場者数は増えても会場内の混雑感が緩和された感じでした。
来場集中時は入場するまで時間はかかりますが、入場後の試飲は例年よりもスムーズに行えたと思います。
今年の出品酒は、各蔵元季節商品も多い中、原酒、にごり系が目立ちました。また、発酵由来のガス分を含むようなお酒や、ワイン酵母で仕込んだ酒等、趣向を凝らした酒もあり地酒を楽しむ裾野が広くなってきていると感じました。
ただ、その中でも酒米にこだわり、製法にこだわり、実直な酒造りをしたお酒はうなずかされるものがあります。
新潟地酒の正道はやはり実直な酒造りから伺える品質の良さ。
会場で私の後ろから聞こえた会話、
「オレ、越乃寒梅を飲んでから日本酒もイメージ変わって酒好きになったんだよな」
この声を聞いてやはり良酒との出会いが地酒ファン増やしてゆくのだと再確認。
これからも益々新潟地酒を、自信を持ってアピールして行きたいと思わせてくれた一日でした。
雪中梅純米酒、入荷しました。
新潟地酒のビッグイベント、「にいがた酒の陣」もいよいよ今週末となりました。
ここ数日寒さが戻り気温の低い日が続いていますが、当日はまた熱気ムンムンに盛り上がることでしょう。
本日、雪中梅の期間限定入荷商品、「雪中梅純米酒」が入荷しました。
この商品は春先の3月4月と秋口の9月10月に限定出荷となる商品で、この度の春入荷分は本年度出来立ての新酒純米です。
この商品のコンセプトで春先と秋口での貯蔵による熟成の変化が楽しめることが特徴。
秋口の「雪中梅純米酒」の落ち着いた味わいと比べ、新酒ならではのフレッシュな味わいが楽しめます。
また、この商品は「にいがた酒の陣」の雪中梅ブースでも試飲ができます。
お燗酒の試飲もできると思いますので是非ご来場ください。
1.8L ¥3,024(税込) 720ml ¥1,512(税込)