2015年9月
麒麟山酒蔵 初洗米醸造安全祈願祭
昨日、麒麟山酒蔵にお招きいただき「初洗米醸造安全祈願祭」に行ってきました。
今季の酒造の成功と蔵人の安全を祈願する神聖なる儀式です。
そしてこの初洗米からいよいよ今季の酒造りが始まりました!
麒麟山酒蔵の限定流通商品、辛口シリーズは平成11年度より「吟辛」からスタートしましたが、そのこだわりに「誰が、どこで、どのように栽培したのか特定できる米で酒を仕込みたい」という思いから、蔵元と地元農家が一緒になり良質な酒米造りを取り組むことを目的に発足した「奥阿賀酒米研究会」を立ち上げ、極力その酒米で仕込み、将来は100%その米のみで酒造りをしたいという夢がありました。
そして現在、中でも重視される仕込米は100%、掛米で75%地元米で醸され、その夢の達成までもうすぐのところまで来ています。
その「奥阿賀酒米研究会」も今年で発足から20周年を迎え、会長の伊藤賢一様からも酒米造りにおける熱い想いのお話が頂けました。
益々良質でこだわりの酒造りへと向かう麒麟山酒蔵。
今季も美味しい酒ができることを期待します。
越乃景虎 ひやおろし特別本醸造生詰
シルバーウィーク中は全国的に好天に恵まれ、秋晴れの心地よい日が続きました。皆様はいかがお過ごしでしたか。
新潟市の信濃川沿い「やすらぎ堤」では散歩やジョギング、家族でピクニックなど、のどかな祭日を楽しまれている方が多く見受けられました。
また、夕方も6時を過ぎるとすっかり暗くなり、日が短くなるにつれ秋の深まりを実感します。
さて、「越乃景虎 ひやおろし特別本醸造生詰」が先日入荷しました。
日本酒度+6の辛口造りですが、熟成により辛さを感じさせない深みある味わいとキレの良さが特徴。
越乃景虎が加わり、各蔵元の「ひやおろし」もほぼ出揃った感じになりました。
秋の味覚と共に、「ひやおろし」の飲みくらべ等も楽しいですよ。
越の華 純米吟醸ひやおろし
昨日、お昼前頃のことですが私が一人で店番をしながらパソコン作業していた時のことでした。
外で突然ガシャン、カラカラと何か崩れるような音がしたので慌てて店を出たところ、水回り配管業者らしい軽ワゴン車が当店の歩道に片側前輪を乗り上げ横付けしているではありませんか。
でも車のエンジンはかかっているけど中は無人…
しばらくして5~6軒先の向かい側から慌てて運転手が走ってきて平謝り。
どうやら車を離れた間にひとりでに動いたらしい。
(サイドブレーキかけ忘れ?坂でもないからAT車のクリープ現象?)
いずれにせよ、お客様や歩行者等に事故がないだけ幸いでしたが…
車は運転時以外でも十分に気を付けなくてはいけませんね。
さて、新潟市、醸造の町「沼垂」の酒蔵「越の華酒造」より「越の華純米吟醸ひやおろし」が入荷しています。
「春先に仕込んで出来たお酒を1回のみ火入れして貯蔵し、夏を越して涼しくなった頃、熟成を見計らってから大桶から小桶におろす。」が「ひやおろし」のいわれ。
昔から酒ツウの人達が心待ちにしていた「ひやおろし」
秋の風物詩であるこの味わいを、秋の味覚と共に楽しみませんか?
旨みがあり熟した味わいは、これからの季節にピッタリのお酒です。
1.8L税込2,700円 720ml税込1,363円
季節限定!〆張鶴純米吟醸越淡麗入荷。
9月に入り、新潟市もすっかり秋めいてまいりました。昨日は局地的にゲリラ豪雨もあったようですが、今日は晴れ間ものぞき心地よい天気となりました。
さて、9月の限定酒、「〆張鶴 純米吟醸越淡麗」720ml 税込1,903円が入荷しました。
新潟県が誇る酒米「越淡麗」。
近年では鑑評会でこの酒米を使い入賞する蔵元も増えています。
「〆張鶴 純米吟醸越淡麗」は、米どころでもあるに宮尾酒造様の地元、村上市で収穫された越淡麗100%で造られた酒。
村上の気候風土が生かされた酒米と、丁寧な酒造りで想いを込めて造られた純米吟醸。
これから美味しくなる秋の味覚と共に、お楽しみください。
尚、発送のご注文はメール、またはお電話で承ります。
電話025-222-6768 メール info@sake-ikenori.com