2014年10月
200人超の地酒の会
昨日、10月26日に新潟市のホテルイタリア軒にて地酒と料理を楽しむ会を開催しました。
毎年10月に行う200人超の酒の会です。
この会は新潟市近郊の朝日酒造「久○田」の特約店有志の酒販店との合同開催。
毎回趣向を凝らしたイベントを盛り込み、お客さんに楽しんでもらいます。
酒は純米大吟醸はじめ季節限定の生原酒まで全種類を堪能。また、会場のホテルイタリア軒のシェフが腕を振るい、酒米を使ったリゾットなどをはじめ地酒に合う料理と共に楽しんで頂きました。
そして今年のイベントは新潟芸妓の舞を鑑賞してその後振袖さん、留袖さんとの会話を楽しみ各テーブルでは大盛り上がり!
芸妓さんたちはどこのテーブルでも大人気です。
やはり綺麗な女性にお酌してもらう酒は一味ちがう!?
日本酒サングリアやソーダ割り等、新提案のお酒、そして地酒グッズなどが当たる抽選会などあっという間の2時間でした。
皆さん、来年もお待ちしてまーす(^O^)
今日の晩酌日記
秋も深まり、地酒のおいしい季節になってきました。
酒蔵も続々と本年度の仕込みがはじまり、あわただしくなってきていることでしょう。
さて、今日の晩酌はこれ
先日早くも入荷したしぼりたて新酒、八海山の「越後で候 青ラベル」
本醸造タイプのしぼりたて生原酒で加水していないためアルコール度数も少し高め19%ですが、本年度できたての味わいが生のまま楽しめます。
まずは、封を切りそのまま味わってみましょう。
ほぉー やはりできたてのしぼりたて生原酒の香りはまさに酒蔵そのものを彷彿させてくれます。
このフレッシュ感ある香はたまりませんねぇー
さて、味わいは…
うん。やはり元気ある若さ溢れる味わいって感じでしょうか。
荒々しさもありますが、このフレッシュで飲みごたえある味わいは今でなければ味わえません!
そして今日の酒の肴はこれ
カミさんお手製サバの竜田揚げあんかけソースです。
餡が絡んだ揚げ物と、しっかりとしたこの酒の味わいは相性なかなかいい。
うーん…酒がすすみます。
最後に酒に氷を入れロックで試します。
最近は原酒のように強い酒だけでなくてもロックで飲む方も増えていますね。
(ウチのカミさんもそうですし、取引先の酒蔵の社長でもいます。)
ロックにすると、原酒の強さと荒々しさが和らいで含んだ瞬間ほのかに甘く感じます。
最初はそのままで味わい、その後はロックで飲む。私はこれがいいです。
あとは嗜好のひと時をゆっくりと楽しみまーす。
秋本番、麒麟山「紅葉」解禁です!
麒麟山「紅葉」が解禁です!
毎年秋口に出荷になる麒麟山酒蔵の季節限定出荷商品が麒麟山「紅葉」入荷しました。
https://www.sake-ikenori.com/shop/products/detail.php?product_id=158
ついこの前まで暑かったと思いきや、めっきり涼しくなり季節が過ぎるのも早いものです。
このお酒は新潟県が16年の歳月をかけて開発した酒米「越淡麗」を100%使用し50%精白で醸した大吟醸を蔵のタンクで8℃にて3年間貯蔵、瓶詰め後さらに約6カ月10℃の麒麟山酒蔵紅葉専用の貯蔵庫で貯蔵してから出荷される手の込んだ商品です。
さらに家庭の冷蔵庫でも貯蔵管理できるように瓶ごと真空パックし空気を遮断!
さらに熟成させてから味わいを楽しむこともできる商品です。
(当店のお客さんで10年以上冷蔵管理している方がいます。)
新潟県が生んだ最高の酒米で醸されじっくりと熟成させた麒麟山「紅葉」は、落ち着いた熟成香と旨みある深い味わいが特徴。
特に秋の味覚の脂の乗った魚をはじめ、肉料理なの相性も抜群です。
秋の深まりと共にこのお酒でお楽しみください。
第57回全国すし連新潟大会に行ってきました。
一昨日7日、新潟市ANAクラウンプラザホテルで第57回全国すし連新潟大会が開催され当店もイベント出店してきました。
北海道から九州まで全国のお寿司屋さん、総勢760人超が集まる大会です。
経営近代化典には蔵元、「鶴齢」の青木酒造さん、佐渡の北雪酒造さん等も出店。
新潟の地酒にも興味を持っていただくお客様も多く、商品説明にも熱が入り終わりころには声も枯れかけましたが充実した1日でした。
また、いつもお酒を発送させて頂いてお世話になっている東京都のヨロシクすし様にもお会いできうれしかったです。ありがとうございました。
そして最後に懇親会にも参加させて頂きましたが、まさに圧巻です。
すし組合様にはものすごいエネルギーを感じました。